アメフトとはフィールドにいる選手は１１人(選手の交代は自由なので毎年１年生が活躍しています!)で、チームで力を合わせてボールを進め、敵地を獲得していく‟陣取り合戦”。野球のように攻守がはっきりしているのもポイントの１つです。自分たちがオフェンスの時はパスやランで相手のエンドゾーン(ゴール)まで敵地を進めて点を取りにいき、ディフェンスの時はこれを必死に阻止する、という競技です。

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オフェンスを続けて敵地を進めていくには、４回の攻撃で１０ヤード(約９ｍ)以上前進して敵地を獲得することが必要です。この４回の攻撃のうちに１０ヤード進めないと攻守交代になります。

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得点の方法としてはいくつかあり、「タッチダウン」は相手のエンドゾーンまでボールを持ち込むと６点入り、「ポイントアフタータッチダウン」として１点か２点の追加点を挙げるチャンスを得ます。その他には「フィールドゴール」といって相手チームのゴールポストの間にボールを蹴って入れると３点入ります。

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このようにして敵地をすすめていき、より多く得点したほうが勝ちというスポーツです。