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執筆者の写真BLASTERS

最後のシーズンにむけて⑮

はじめに

レポート並みの文字数となってしまいました。ご容赦ください。


本論

日頃より多大なるご支援とご声援を賜り誠にありがとうございます。アメフトグローブの臭いがきつすぎて後輩にドルチェ&ガッバーナの香水をつけることをお勧めされた、本年度主将を務めております#88中島集介です。


気が付けば12月に入り引退まで一か月を切りました。今回はおふざけなしでこの場をお借りして感謝の気持ちと意気込みを書いていきます。ぜひ最後までご覧ください。


2020年は世界中の人々にとって未曽有の1年となりました。BLASTERSも例外ではありません。2月28日に活動停止となり、4月には緊急事態宣言の発令、なかなか再開できない部活動に加え、今年は入れ替え戦が行われないことが決定し目標である“2部昇格”を諦めざるを得ない状況に、さらには公式戦の出場許可が出ないかもしれないという、思い出すだけでも胸が締め付けられるような苦難が続きました。そのため、今こうしてシーズンに向けてブログを書いていると考えると感慨深く、胸にぐっとくるものがあります。そしてこの困難はたくさんの支えがあったから乗り越えることができた、そう感じています。


まずは同期のメンバーです。これまで同期とは小さいものも含めれば100回以上のミーティングを重ねてきました。もちろん意見の衝突もたくさんありましたが、シーズンでの勝利という目標は同じだったのでとことん話し合いを重ね、何度も重要な決断をすることができました。この一年間、同期にはたくさん支えてもらいました。辛くてぴえんになりそうな時もありましたが、同期の支えでなんとか、ぱおんになることができました。

僕は何を言っているのでしょうか、時を戻そう。


次にかわいい後輩ちゃんたちです。僕が主将として活動できたのは後輩のみんながいたからです。部活動禁止期間は、グラウンドでみんなとアメフトをし、会話をし、僕の一発ギャグで大爆笑する姿をずっと夢見ていました。残念ながら僕のギャグで笑う後輩は一人もいませんでしたが、5か月ぶりにみんながグラウンドに揃った日の景色は今でも脳裏に焼き付いています。それほど本当に大事な存在です。僕がみんなにとってどんな主将だったかは分からないけど部員のみんなが大好きです。たまには笑ってね。


OB・OG、保護者の方々の存在もBLASTERSには欠かせません。運搬車の運転やアメフトの指導、試合での審判、運営についてのアドバイスなど、先輩方には大変お世話になりました。保護者の皆様には自宅トレーニング、食トレなどのサポートなど陰で支えていただきました。それらに加え皆様には寄付金等の多大なるご支援をしていただきました。心より感謝申し上げます。


監督・コーチ・顧問の方々にはチームの運営やコロナ対応など多大なるサポートをしていただきました。やはり社会人の方の存在は偉大です。私も社会人になってもこのチームに貢献していきたいと思っています。来年から社会人になるので、冬のボーナスでアメフト部専用人工芝照明付きグラウンドを建設しようと考えています。


ここに記した方々以外にもたくさんの協力があってBLASTERSは成り立っています。農工大周辺の協賛店の方々、地域の方々、偶然知り合ったラグビーのおじいちゃん、農工大の教職員さんなどなど、、、

この1年間でたくさんの人と出会い、たくさんのご支援をいただきました。改めて人の繋がりの大切さを実感でき自分自身も成長できた1年だと思います。


たくさんの方への感謝の気持ちを述べてきましたが、一番感謝しているのはやはり、僕たちを一番近くで支え続けてくれたスタッフです。感謝というよりは尊敬に近い感情です。試合に勝つこと、それが暑い日も寒い日も選手が汗でベトベトな時も、つねにチームのことを考えて支えてくれたスタッフへの最大限の恩返しだと思っています。


結論

あいにく初戦は無観客試合のため観戦していただくことはかないませんが、必ず勝利の一報をお届けします。そして最終戦はぜひ現地で観戦していただきたいです。GoToトラベルTo富士通スタジアム川崎です。


この1年間で、僕たちは全集中・アメフトの呼吸を取得しました。この2試合に僕たちの全てをぶつけます。全力を出し切ります。必ず勝ちます。応援よろしくお願いします!


最後に一つだけ

このブログの右下にハートマークがあります。そこを押してみてください。ハートの数だけ今シーズンはタッチダウンを取ります。僕が活躍できるかはこのブログを読んでくださっている方にかかっています。ぜひワンクリックを(ワンクリック詐欺ではございません。)

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