最後のシーズンにむけて④

BLASTERSブログをご覧の皆様、こんにちは。

#76 DLの久野憲太郎です。平素より農工大アメリカンフットボール部を応援して頂きありがとうございます。

最後のシーズンが近づくにつれ、ふとアメフト部での3年間を振り返ることが多くなりました。初めて試合に出たのは1年生の時、創価大学戦でのスペシャルチームです。相手選手に横から弾き飛ばされ、ミーティングで「これだと今後試合には出せない」と言われたのをよく覚えています。今思えば、来年また頑張ればいいなどと呑気なことを考えていました。もちろんアメフト部の活動に適当に取り組んでいたということではありませんが、まだ1年生だからという言い訳をしていたように思います。

全ての試合を最後だと思って戦うことは中々できることではありません。当時僕がそうだったように、学年によってシーズンへの熱量に差があることも当然のことだと思います。ですが今年のように、イレギュラーな状況が起こることは無いとは言い切れないのだと強く実感させられました。いよいよ私も最後のシーズンを迎えようとしています。

今シーズンは残念ながら無観客での開催となってしまいましたが、毎試合・毎プレー勝てるよう頑張りますので、変わらず応援していただければと思います。よろしくお願いいたします。