top of page
  • 執筆者の写真BLASTERS

BLASTERSでの思い出⑯

Blasters に入って良かったこと

こんにちは、Blasters 3年QBの高橋英暉です。

もう自分がBlasters に入ってから2年がすぎてあっという間に3年生になってしまいました。時過ぎるの早すぎです。

Blasters に入って良かったことは、アメフトに出会えたことです。

小中高と10年間野球をやってきましたが、この世でこんなに面白いスポーツがあるのかと衝撃を受けました。自分はアメフトと出会って人生変わりました。過去2年を振り返ってみても、大学生活の大半をアメフトに捧げてきました。

さてここまでアメフト大好きな男の文章を読んでいただいてるわけですがアメフトの何が面白いかというと、心技体及び頭脳が必要となるところです。アメフトはただマッチョたちがぶつかり合うだけのスポーツではありません。決められた戦術があり、それがいちばんのキーになります。戦術次第では相手チームの優れたプレーヤーを完封することができることもあります。言わば「戦術ゲーム」です。あくまで大事なのは。様々な戦術を駆使して事前の作戦通りにゲームを進めて得点を重ねる、というのがアメフトの実情です。意外かもしれませんが。ただ筋肉があるだけではダメで、戦術を理解しそれを目的通りに遂行するだけの技量が必要になります。

しかし、それと同時にアメフトは皆さんの先入観通りにフィジカルがとても大事な要素です。チームの中で1人圧倒的なフィジカル(パワーやスピードなどの身体能力)を持つプレーヤーがいれば、相手の戦術を破壊することができます。どんなに優れた戦術でも、相手に1人圧倒的なプレーヤーがいるだけで作戦通りに戦術を遂行することが難しくなってしまいます。

これらのことがアメフトのいちばん面白いところで、チームに1人圧倒的なプレーヤーがいるだけで相手の戦術を破壊して蹂躙することができる反面、どんなに優れたプレーヤーがいても、戦術次第でその人が封じられてしまうこともあるのがアメフトの醍醐味です。

また、どんな体格の人でもその人に適合したポジションがある、というのもアメフトの魅力です。背が高い、低い、足が速い、遅い、体重が重い、軽いなどそれぞれの体格や性格に適合したポジションが必ずあります。絶対に。

アメフトのポジションは実に30以上あり、一つ一つのポジションが特異的で、同じポジションでも様々なスタイルがあるので、一つのポジションを極めれば唯一無二のプレーヤーになることができます。

以上が僕が思うアメフトの魅力ですが、これはまだ全体の1%ほどしかアメフトの魅力を伝えられていません。やればやるだけ魅力に溢れているスポーツだと思います。大学生は全員アメフトやればハッピーに大学4年間を過ごすことができる、とまで思っています。本気で。

もしこれを読んでいる高校生以下の方がいらっしゃれば、ぜひ大学ではアメフトを始めてみてほしいです。これを読んでいらっしゃる保護者の方や大学生以上の人もぜひアメフトを始めましょう。人生楽しくなること間違いなしです。


閲覧数:72回

最新記事

すべて表示
bottom of page