【Last Essay🏈⑥】 AS #20 今井貫太
- BLASTERS

- 2025年12月17日
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4年ASの今井です。
Blastersの1年間を支えてくださった方々ありがとうございました。皆さんのおかげでこの1年間チームとして運営することができました。今後とも後輩たちのためにお力添えしていただけると幸いです。
まあおそらく他の子達は1年間ありがとうがざいました的な内容の投稿が多くなると思いますが、私にとってこの1年間は苦悩に満ちたものでした。この後の入れ替え戦の結果がどうであれ、これを読んでくれた後輩たちは今後の参考にしていただけたら幸いです。
まずこのBlastersに存在する大体の問題の原因は農工大の学生の性質が根にあります。Blastersはそういう子たちと農工大の中のはぐれものの集まりです。まずそのことを強く認識してください。これはおそらく永遠に変わりません。その上で新歓や部内の雰囲気作りなどを考えてください。Blastersはよくない意味で部活になり切れてない点が多々あります。ただチームは全員で作り上げるものなので、そういう子たちを置いてっちゃいけないし、頼らなければいけないです。部活を経験してきた人間もそうじゃない人間もみんなで一つの目標に向かって一緒に頑張ってほしいです。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本当です。
そもそもこのシーズンが始まった時、私のASという役割を担うスタッフが年々減っていることもあり、ロールモデルとなる存在が明確になく、4年生が始まった時点でチームにどのように関わればいいのかわかりませんでした。そこで私はここ近年、選手がイニシアチブを取っていたこともあって自分は裏からチームを支えていこうと決めました。またプレーヤー一人一人が大人であることも鑑みて自主性に任せつつ関わろうと考えました。しかし今振り返れば予想してたほどチーム内でのまとまりはできず、結果的に自分がもっと前に出てASの立場以上に発言をするべきだった思います。
また私たちの学年の人間が行動を伴わない発言をたくさんするあるいは許してしまったことは後悔です。各人が好きなようにやりすぎてそのツケが結果的に後輩たちに回ってしまっていたことは本当に申し訳なかったです。先輩の言葉をお借りするなら、「4年生」ではなく「4年目の人間」が多数を占めていたと思います。そんな先輩たちを見ていた後輩に一方的に求めている状況はよくないという認識はありました。
実際に4年生としてのチーム運営が始まると視野が狭くなり、自分たちを客観視できる人間が減っていきます。時に自分たちを客観視する姿勢は忘れないでください。そして周りは気づかせてあげてください。
次にコーチ陣との関わり方についてです。結局グランドに一番いるのは学生自身です。決め方は様々でしょうが、私は学生が大きな主体を占めつつ、指針を決め、コーチ陣は責任をとる存在だと思います。後悔のないように思い切ってやってほしいです。ただ注意点としてアメリカンフットボールには複数の正解は存在しますが、ウチのようなチームにはよりはっきり正解と不正解が存在することには注意してください。大抵の大人は学生がやりたいと言えばやらせてくれます。念押ししますが、後悔のないようやってください。
次はプレーヤー自身のやる気についてです。チームの雰囲気は4年生プレーヤーの火の大きさに依拠しており、その火を分け与えつつ、保つことが必要です。バカなフリでもいいので火を灯し続けてください。時にキックオフミーティングを見返すなどして当時の気持ちを思い出してください。勝てなかったり、目標なく練習に取り組み続けると練習が作業と化すので、そんな時でも常に目的意識とやる気を持って取り組んでください。これは「4年生」として存在し続けるために最も大事なことの一つだと思います。
そしてスタッフについてですが、おそらく今後の人生においてなんの利害関係もなくここまで人を支えることはないと思います。私自身も辞めたくなったことは何度もありますが、この経験は今後に生きるはずです。そして部員である以上卑屈でいる理由はないので、信頼関係があれば自己主張ははっきりしましょう。
最後に散々いろいろ言いましたが、こんな苦悩の日々が私を成長させてくれたと思うと同時に現状を理解していながら何もできなかった己の弱さを痛感させられました。先輩たち、後輩たち、そして誰よりも同期に感謝です。ありがとうございました。入れ替え戦頑張りましょう!




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