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【Last Essay 🏈⑧】 TS #027 寺町彩香音

  • 執筆者の写真: BLASTERS
    BLASTERS
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

4年 スタッフリーダー兼TSの寺町彩香音です。


この4年間、沢山の人に支えられてきたなと感じます。

騒がしい同期、頼もしい後輩、OBOGの皆さん、父母の皆さん、本当にありがとうございました。この出会い、経験は一生の宝物です。


いざ振り返ろうとすると何も出てこなくなるタイプですが、この4年間でとにかく感じたのは、支えるのは難しいということです。


小中高ずっと選手側で、週6で運動してきました。試合には負けても、自分が良いプレーできていれば満足するような選手でした。大学に入って新しいことするかと、誘われるがまま入部しましたが、今でも親が ”えっ?あんたがマネージャー?”と言った顔を鮮明に覚えています。


初めて支える側に回って、自分の頑張りが勝利に直結しない苦しさや、モチベーションを維持することの難しさを味わいました。練習のしんどさを体感できないのに、トレーニングメニューを強いる違和感も (最初は) ありました。自ら土日を費やしてグラウンドに立っていることの意味すら分からなくなることも沢山ありました。


ですが、同期や後輩の成長をふと感じたり、テーピングがいつもより上手く巻けたり、ちょっとしたことで感謝してもらったり、、、。今までチームスポーツをしてきて、感じ得なかったプラスな感情も、数えきれないほど味わわせてもらいました。グラウンドに来れば気の知れた仲間がいる、というのも ”部活” に入って良かったなと思う瞬間です。


今まで利己的な選手だったのに、試合で皆の頑張りが報われるプレーを観て ”嬉しい” という感情が芽生えるなんて、我ながら成長したな、成長させてもらったなと思います。


自分の話ばかり長くなってしまいましたが、本シーズン、ここまで勝てなかったことに焦る気持ちもあり、同期にはキツイことを言ったりイライラをぶつけたりしてしまいました。同時に平日は実験に追われ、スタッフリーダーなのに同期と後輩に任せっぱなしでした。ごめんなさい。

入れ替え戦が決まり、笑っても泣いてもあと一カ月。最後には大好きな同期と心の底から喜べるように、チームとしても自分のけじめとしても、精一杯やり切りたいと思います。


最後になりますが、

いつも暖かいご支援、ご声援をくださる父母の皆様、OBOGの皆様、監督コーチの皆様、同期と後輩、応援に来てくれるママとパパ、4年間本当にありがとうございました!

そして入れ替え戦、全員で戦って勝ちますので、ご声援よろしくお願いいたします!

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