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【Last Essay 🏈②】WR/TE/DL #51  大谷知広

  • 執筆者の写真: BLASTERS
    BLASTERS
  • 3 時間前
  • 読了時間: 3分

こんにちは4年の大谷です。OB・OGの皆様、保護者の皆様、日頃より多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

この4年間は正直暗く辛いことの方が多くて実質3年終わりまでは苦しい毎日でした。見た目ではわからないこの苦しさを学生に理解してもらうのはなかなか難しく周りから見たらヤバい変な奴だったと思います、いやヤバい奴でした。先輩・同期・後輩たち本当に申し訳ありませんでした。自分は行動をすることを信条に様々な場所へ行き、何もしなかったら会えなかった人たちとつながりを持ち、多くのことを教えていただきました。そんなこんなで段々と状態も良くなってきて気づいたら4年になっていましたが、自分がやるべきことは後輩たちに正解を提示し続けて未来のBlastersの礎を作ることだと思い行動してきました。これまでは「なんとなく」が蔓延しすぎていて4年になって初めて経験から照らし合わせて正解を見つけるから/なんなら4年ですらわからないから後輩に

言語化・具体化をもって指導ができていないのが繰り返されていました。まずはそれを断ち切って部員全員が正解をわかっているから先輩後輩関係なく指摘しあえる環境を作ろうと思いました。自分の知識や技術は未熟なものですがこの姿勢を続けていく先に必ず大きな花が咲くと確信していました。少ない練習日数で形を作らないといけないのに加えて農工大の校風も相まって新歓が終わると覇気がなくなるのはわかっていたので、特に7月くらいまでは厳しい口調でやってきました(想像通りすごい反発はあったけど)。もっといい方法があったのかもしれないけどそれは単純に自分の力量が足りていませんでしたごめんなさい。

自分はKickingの4個とDLを担当していましたが確実に自分が在籍していた4年間の中で一番うまくいったと胸を張って言えると思います。足りないところはまだまだたくさんありますがそれは次の入れ替え戦と来年度の代でさらに良くなると思うので期待してお待ちください。

後輩へ、今の環境は様々な面で正直言って恵まれていません。だから、自分から外へ出て新しい出会いと学びを得る機会を常に狙ってください、真面目だけど消極的なのが農工大生のもったいないところです。意外かと思うかもしれませんがフットボールに携わる人たちは皆優しく、こっちが真剣ならしっかりと手を貸してくれます。そして今まで頼りない自分の隣で走り続けてくれてありがとう。

同期へ、たくさん迷惑かけて申し訳ない、それでもちゃんと話を聞いてくれてありがとう。皆がいてくれたから今とても楽しいです本当にありがとう。

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