お世話になっております。地域生態システム学科 4年OLの廣内慎太郎です。
アメフト部への入部理由は1年生の時に不良に絡まれていたところをアメフト部の先輩に助けていただき、入部することで恩返しをしたいと思ったからです。
アメフト部の魅力は、必然的に体がゴツくなるので不良に絡まれにくくなることです。
――――――――――――
大学生として過ごして、はや3年。思い返してみても部活して、友達と遊んで、たまに勉強して…。特にここで書くような出来事もないので、今回はこれから起こるであろう出来事とその出来事への対処法について考えていこうと思います。
――――――――――――
僕は太っているし、人をいらだたせるような顔立ちをしているので、おそらく今年の夏あたりに不良に絡まれると思います。相手はたぶん3人。場所は新宿の路地裏あたりでしょう。いくら僕がベンチプレスを120キロ担げようとも相手が3人では絶対に負けてしまいます。
無傷でその場をやり過ごすには、うまく逃げるしかありません。僕は体重が100キロと少しありますし足首が弱いので走って逃げるのは得策ではなさそうです。
ではどうすればこの場から逃げ切れるか。残された道は、そう、「3人相手にパスプロテクションをしながら後ろに下がり続ける」しかないのです。
僕はこれでも一応OLのリーダーをやっていますしベンチプレスも120キロ担げます。今立っているところは狭い路地裏なので、相手は1人ずつしかラッシュしてこられないと考えられます。何とか持ちこたえることができそうです。
しかし、いくら1人ずつといっても、3人相手では20 yards 下がるだけで精一杯でしょう。このままではボコボコにされてしまいます。
ここで一つ重要なポイントがあります。パスプロテクションをするときは視野を広く持つことが大切です。このような鬼気迫った状況でも視野を広く持ち続けて活路を見出すのです。
思いだしてください。ここは大都会新宿の路地裏。つまりそこには隠れ家的な「 bar 」があり、そしてその中には物理システム工学科4年の長谷川 友大がいるはずです。彼は僕以上に人をいらだたせる顔をしているため、彼を盾にすれば僕へのヘイトもすべて彼に向かうはずです。
つまりここで僕がとるべき行動は、
1. 長谷川をbarから呼び出し
2. barにお金を払って
3. フェードアウト
ここまでくればあとは足首に負担を掛けないようにそそくさとその場を立ち去れば逃げ切ることができそうです。長谷川くん、ごめんね。
これが僕のアナザースカイ。
――――――――――――
引用文献
「BLASTERS BLOG 学校生活での出来事⑩」
Commentaires