最後のシーズン②

4年農学部環境資源科学科の福山隼平です。　

最後のシーズンがついに始まってしまうことに対して驚きとワクワクと寂しさとさまざまな感情が湧き起こります。これまでほんとに色々なことを経験してきたとしみじみしてしまいます。

僕がアメフト部に入部しようと思ったきっかけは沢山あります。高校の部活に雰囲気が似ていて好きだったとか、時間を有意義に使いたかったとか…。しかし僕が入部を決意した一番大きな理由は、高校の時に入部していたラグビー部で思うような結果を残せなかったことにあります。その時の部活の仲間や先輩後輩、顧問の先生などをどうしても見返したいとずっと心残りしていました。そのため今でも辛い時があればその頃の辛く厳しい練習や仲間たちとの日々を思い出したり、顧問の先生に頂いた言葉を胸に刻んでやってきました。

そんな過去の苦い思い出ありきで始めたアメフトでしたが、今ではアメフトの魅力に気づいて目指したい目標に向かって日々邁進しています。アメフトの魅力に気づかせてくれたBLASTERSや、同期のみんな、そして部員のみんなには本当に感謝しています。

今シーズンも感謝を忘れずに各試合に臨んでいきたいと思います。

疾風に勁草を知る