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夏バテ対策!

  • #60藤原裕
  • 2017年7月10日
  • 読了時間: 3分

夏。照りつける日差し。灼けたアスファルト。そして喧しい蝉の声。

やはり東京の夏は暑い。

滴る汗は玉のようで、濡れたシャツに何とも言えぬ不快感を付与する。茹だるような暑さに思わず扇風機を回すも、送られてくるのは不快な温風でしかない。ならば冷房を入れるのはどうか。体のことを考え、平時はなるべくつけぬように心がけているのだが、今はもう平時とは呼べぬ。

最後につけたのはいつだったか。ちゃんと動いてくれるだろうか。作動を願いながらリモコンに手をかけるも、どうやら電池切れのようである。仕方なく空調機の下まで椅子を運び本体に手を伸ばす。流れる汗はもはや玉というよりは滝と形容するにふさわしい。たったこれだけの作業がえらい重労働のように思える。ようやく本体に手が届く。電源はどれだろうか。思考を妨げるような蝉の声が喧しい。やはりミンミンゼミやアブラゼミは駄目だ。鳴き声に風情がない。ただただ喧しいだけでなく余計に気温が上がっているように思える。蝉の声を背にようやく空調機の電源が入る。鳴りだす駆動音。ゆっくりと風向が開いていく。ああ、今ようやく私は報われるのだ。好みに浴びせられる冷風が何よりの賛辞なのだ。椅子から降り空調機の前に立つ。その身に浴びせられたのは甘美な賞賛ではなく、猫の小便の匂いのする不快な熱風だった。

はい、エアコンが壊れていたのがあまりにもショックだったのでそのことについて長々と記述しました。

OL#60藤原です。余談ですがどうやら室外機の電源がやられてたみたいですね。

さあ、今年もデブには厳しい季節がやってまいりました。私は夏自体が嫌いというわけじゃない、というかむしろ好きなのですが、夏に運動するのは嫌いです。ですがその考えのもとリーグが秋に設定されているので、練習強度を下げるわけにもいきませんね。

そのうえで夏に一番気を付けるべきところはいかに体を休めるか、回復させるかであると思います。

当然消費カロリーも増えますし、体から抜けていく水分量は言わずもがな過ごしやすい時期の比ではありません。

ここで問題なのは、暑さは食欲を削ぐことと、水を一気に飲みたくさせることです。

暑いとあまり肉とか食べたくないですよね?うどんとかそうめんばかり食べていませんか?気持ちはわかりますが、いつもより消費が大きいのに摂取が少ないんじゃ、疲れはどんどん溜まってしまいます。夏だからこそ食べなければなりません。また、暑いからといって冷たい水を一度に大量に飲むのは胃腸に負担をかけてしまい、ますます食欲は減衰してしまいます。とはいえ量は取らなければならないので、水分は渇きを覚える前からできるだけ頻繁にとるようにしましょう。

夏こそ肉を、水はこまめに。

これに気を付ければ所謂夏バテもかなり改善されるはずです。

しっかり回復してこの夏を乗り越えましょう。

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