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遠山郷

  • #31猪越翔大
  • 2017年8月16日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは。LB2年、#31の猪越翔大です。アメフトに関することは、他の部員がたくさん書いていると思うので、僕はアメフトとは全く関係のない話をしたいと思います。

 僕は農学部の地域生態システム学科という学科に所属しているのですが、先日、実習で長野県飯田市遠山郷というところに行きました。遠山は本当に自然豊かな素晴らしい場所で、村のどこを見渡しても素敵な景観が広がっています。日本の秘境100選にも選ばれているこの遠山郷は、非常に山奥にある村なのですが、なんと縄文時代から人が住んでいた跡があり、その後も集落がずっと残ってきたのです。なんだかロマンがありますよね。ここで、遠山の風景を載せておきますね。

写真を撮るのが下手なので、あまり伝わらないかも知れませんが、遠山はこんな感じのところです。特に、2枚目の写真は、遠山郷の中の、下栗という標高約1000mの地区にある、ビューポイントと呼ばれるところから撮りました。本当に素晴らしい景色でした。ぜひ一度訪れてみることをオススメします。

 ここまで読むと、なんだか実習じゃなくてただの旅行のように感じるかもしれませんが、ちゃんと勉強もしてきました。今、遠山は、日本全国の様々な地方と同じように、過疎化、少子高齢化に悩まされています。遠山のなかには、誰もいなくなってしまった集落も存在します。それでは、地域活性化のために何ができるか、真っ先に思いつくのは観光かもしれません。実は、下栗は、何年か前に少し話題になって、多くの観光客が訪れていた時期があります。しかし、小さな村であるため、観光客の数が完全にキャパを超えてしまい、村民が望んでいたような観光業をすることはできませんでした。今はもう落ち着いたとのことですが、これからの遠山はどのような地域となっていくのかもう一度実習で行くので、いろいろ考えていきたいです。何はともあれ、ぜひ皆さんも遠山を訪れてみてはいかがでしょうか。

以上、猪越でした。

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