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カラオケ
- #88中島集介
- 2017年12月18日
- 読了時間: 2分
カラオケ
こんにちは。WR #88 一年の中島集介です。
私の最近のマイブームはカラオケに行くことです。私は生まれながらに音痴であり、歌うことに恥ずかしさを覚えていました。学校で校歌を歌えば前後左右の人が笑い、合唱コンクールなどの行事では、一人だけ別メニューで特訓をさせられたり、挙句の果てには手に口パクで参加するなど良い思い出は一切ありませんでした。ネタにはできましたが。そのため友達に誘われてもカラオケにはほとんど行ったことがなく、むしろカラオケに行くことを避けて生活していました。
しかしある日テレビで放送されていた、カラオケ下手ナンバーワン決定戦?を見て、下手なのに堂々と歌っている姿に私は感銘を受けました。そして私も下手さを笑いに変えていこうと思うようになりました。その後、私は積極的に友達とカラオケに行くことになりました。決してわざと歌ってるわけじゃないのに見事に音程が外れるのを聞いて周りの友達は大爆笑をするときがあります。ドМというわけでは決してありませんが、それがなんだか楽しかったです。私の存在意義が生まれた瞬間です。結果として、大人数でカラオケに行くときは私にたくさんマイクが回ってきて、みんな盛り上がってくれます。
しかし最近ではカラオケによく行くようになったせいか、少し歌が上達してしまいました。このままでは私のアイデンティティが喪失されてしまうので、あまり上達しないように気を付けていきたいと思います。
音痴の皆さん、一度自分の殻を破り全力で歌ってみませんか?何か変わるかもしれません。