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至福の時間
- #025鳥居奈生
- 2017年12月27日
- 読了時間: 2分
はじめまして。MS1年#025鳥居奈生です。
突然ですが劇団四季を観に行ったことはありますか。
高校生の時、初めて観たものが「コーラスライン」です。高校の近くで学生向けに安くチケットを販売していたので「観に行ってみるかー」と、軽い気持ちで行きました。
チケットをぎりぎりに買ったことから、席が一番後ろの左寄り、決して良い席とは言えないところだったのですが、なんと、ステージにいた主演の人が客席の間を通って、通路を挟んだ隣の席に座ったのです。そこから私のテンションはうなぎのぼり。主演の人は姿を出さず声だけ出演するという場面。つまり、私は(通路を挟んだ)隣で演技をしている主演の人の生の声(マイクを通していない)を聞くことができたのです。
それだけでなく、きらびやかな衣装にばちっと揃ったダンス、素晴らしい歌や声にドキドキさせられっぱなしでした。
そして、一番感動したものが「オペラ座の怪人」です。大きなシャンデリアが落ちる場面から始まるこのミュージカルは、怪人ファントムの圧巻の歌声、煌びやかな舞台セット、甘く切ないストーリー。とても素晴らしく、初めて感動で言葉が出なくなりました。このミュージカルは何度も観たいです。もう少し大人になってから観るとまた感じ方が変わってくるのかな、と思います。
劇団四季の素晴らしさを口で伝えるのは難しいので、少しでも気になっている人は是非とも劇場に行ってみてください。
写真はオペラ座の怪人を観に行った時のものです
