首は折るのが正しいらしい
- #26山家暢
- 2018年1月1日
- 読了時間: 2分
明けましておめでとうございます。
DB3年 #26 山家暢です。
突然ですが、休みの間にBlastersのためにこんなものを作ってみました!!
嘘です、ごめんなさい。これは僕の弟の部活の大会のために主にその保護者の方々によって作られた千羽鶴です。たまたま我が家で預かっています。東京農工大学アメリカンフットボール部とは何の関係もありません。

是非、下の写真をご覧ください。40羽×25本でちょうど1000羽となっています。グラデーションがなかなか綺麗です。このまま壁紙にも使えそうです。こうして一羽一羽よく見ると、制作にものすごい手間をかけていることが分かります。きっと、これを受け取る部員たちはこの温かい応援に応えようと、練習や試合により一層気合を入れるだろうなあ、と感じました。
しかし、こいつにはちょっとした問題があります。それは「処分に困る」ということです。例えば部活の大会なら、勝ったチームは負けたチームの千羽鶴をもらうことがあります。勝ち進めばその分千羽鶴は増えてゆき、大量の鶴を抱えることになりますが、捨てるに捨てられない鶴たちは、少々邪魔に思われることもあるでしょう。余談ですが、広島の平和のシンボルである、「原爆の子の像」には年間約1000万羽、重さにして10トン以上の折り鶴が送られているそうです。これを保存する設備や費用は大変な額になり、広島市の財政を圧迫しているとも言われていたそうです。応援の仕方というのも、色々考えなければならないなあと思ったりします。

これも余談ですが、アメフト部の部員は基本的に試合で応援されるととても喜びます。アメフトの試合はプレイヤーもスタッフも盛り上がって戦うので、声援は大きな力になります。そんな訳で、改めまして、いつもBlastersに温かいご声援をありがとうございます。
本年も、応援のほど宜しくお願い致します。