ある日に思ったこと。
- #24小林瑞輝
- 2018年3月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは。RB#24 小林瑞輝です。
ことわざに“盲亀の浮木”というものがあります。百年に一度海面から出てくる盲目の亀がその時、偶然穴の開いた流木に首を入れるのはめったにないという、仏教の説話から出来た言葉で、めったにないこと、巡り合う事が困難なことのたとえです。
僕は今まで色々なバイトをしてきました。例えば、引越、喫茶店、神社など。なかでも、ベルギー料理店のキッチンをしていたときが一番自分のプラスになったかなと思っています。そこでは、様々な人たちに出会いました。日本語学校に通う人、元プロバレーボール選手の人、ヨガ教室の先生など。彼ら、彼女らからは様々な世界の話を聞くことが出来ました。ただ大学に通っているだけでは得られないことです。そこの副料理長の方はとてもきさくで料理のことのみならず様々なことを教えて頂きました。それが楽しくて夏休みには週4でバイトをしてしまってました。
まさしくこういったバイト先にたどり着いたということがめったにないことだったなあと辞めた後にしみじみと思いました。これは部活においても同じことが言えるのかなあと考えてみました。今まで色々な選択の繰り返しの中で、同じ大学に入学し、同じ部活に入部して、そこで出会う人たち。普段はなんの気なしに生活していますが、これもまためったにないというか、確率で見ても巡り合うのが困難というか。卒業まであと1年と数か月、ただ浮いているだけじゃもったいない、何かしら動かねばと冬の晴れ空の下、自宅で飼っているリクガメたちを眺めながらぼおーっと柄にもなく考えてみました。
最後にうちのボスを載せておきます。

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