風物詩
- #40 長谷川 友大
- 2019年10月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、RB#40 3年 長谷川友大です。
どうも僕はそれが苦手です。
夏が来ると同時にやってきて、僕らの一番そばで僕らのことを見守っているそれのことです。
課題が終わりテレビを見ているようなリラックスしているときにそれは現れるから僕は嫌いなのだ。室外で出会えるならば多少は楽なのになぁ。それと書いている通り、奴は単体で現れます。複数で現れた日には運勢は最悪です。
そもそもなぜ夏にやってくるのか。
夏とは、夏祭りにカップルで一緒に来たけどみんなと帰り道が違う方向で、なおかつ普段行かない場所だから必死に浴衣姿で乗り換えアプリを使って電車を探している学生の姿に趣がある季節ですよ。せっかくかき氷を始めたものの近くに大きなスーパーができたから全然売れない、煙草をふかしコーヒーを飲んで何年か前に亡くなったおばあちゃんの姿に思いを馳せている、その間にかき氷の注文があった時のおじいちゃんの重い腰に趣がある季節ですよ。
そんな季節に現れるなんて、なんと風情がない。
清少納言もぶちギレてるよ。きっと。
どうやら彼らは頭を切断しても生き延びるらしい。怖すぎる。風船さえ持っていたらガチモンのペニーワイズです。「それが見えたら、終わり。」一生逃げられない。
小学生のとき見たシャワー室のシーンはトラウマです。初めてペニーワイズ見たときはドナルドだと勘違いしていたなぁ。
しかし、東京農工大学には農学部がありますが農学部の方々(全員かわかりません)はそのペニーワイズを何の恐れもなく退治できるらしい。なんと度胸があることか。
僕は工学部なので無理です。PCや数式と対話することしかできません。
さらにいうと僕は節足の奴らは全部それと同種だと考えています。
農学部の方々は自分の価値観で蝉の抜け殻やダンゴムシを近づけてこないでください。
あー将来は北海道に住みたいなぁ。北海道が日本の首都になればいいのになぁ。
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