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チェスナットリーグ

 DB#26 山家暢です。 

僕は縁あって高校からアメリカンフットボールをやっていますが、高校に比べ、大学アメフトは1チームあたりの人数が多く、1部、2部、3部、エリアと、複数のリーグ戦を行う位の規模があります。高校アメフトに比べて割とメジャーなのです。このため、大学でアメフト部に入部する人の多くは未経験者です。高校なんて経験者がいるはずな……

 1人、中学生の頃からアメフトをやっていた人を知っていました。高校にもよりますが、5年に一人くらい、経験者が入ってくると聞いたような記憶があります。

 それならば、小学生からアメフトをやっている人はいるのだろうか?と、ふと疑問に思って調べてみました。一瞬で見つけました。「チェスナットリーグ」というそうです。小学生のリーグなのですが、「アメリカン」ではなく、「タッチフットボール」であり、安全面に配慮したオリジナルルールが採用されているそうです。(中学生もこのタッチフットボールのリーグみたいです)しかし、格好はアメフトそのもので、ショルダーとヘルメットを着用して競技を行っています。また、チェスナットリーグは米国のリーグと提携し、米国遠征も行っているそうです。その際にNFLの試合を観戦して、ハーフタイムショーにも参加している動画を見つけました。すげええええ。

 また、「フラッグフットボール」という競技もあります。こちらは、アメフトのタックルの代わりに、腰に付けたフラッグを取るというもので、アメリカンフットボールの戦略性をそのままに、少人数、小スペースで楽しむことができます。「思考判断力」、「コミュニケーション力」、「体力」の3つを同時に育てることができるとして、文部科学省が推奨し、今、全国の小学校授業で急速に普及が進んでいるようです。実は自分も小学校でフラッグフットボールを経験しています。このスポーツ、チームワークが悪いと本当に何もできないのですが、自分たちで考えた作戦がうまくいくと、「してやったり」と、他のスポーツではなかなか体験できない快感を味わえます。

 今回、初めてのブログ記事ということで、なんだか調べ学習のような内容になってしまいましたが、僕自身も子供たちと同じように、スポーツを通じて思いやりや、チームワークなどを大切にしていきたいと考えさせられました。また、上記のような機会から、より多くの人がアメフトに興味を持ってくれたら嬉しいですね。

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