編入生について
- #30藤井大輝
- 2018年5月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは四年#30DBの藤井大輝です。
自分は四年生ですが、去年三年次編入生として東京農工大に入学し、この部活に入りました。新入生も入ったので、今回は普通の人はなかなか聞き馴染みのないであろう編入生について説明したいと思います。
まず編入生は大体が高専出身の人です。高専というのは、高等専門学校の略称で全国に57校しかない学校です。ほとんどが国立の高専で、何校か私立や県立の高専などもあります。そして高校入学の学年から大学二年の学年まで5年間通う5年制の学校です。卒業すると進路は就職か、高専にある専攻科という組織に進学するか、自分と同じ様に大学に三年次編入で進学するかに別れます。進学率は高専によって様々で自分が出身の群馬高専は進学がほとんどでした。高専一年生から専門性の高い勉強を行いシステムは高校より大学に近いです。大学に入ると高専の時の単位が大学の1、2年生で取るべき単位としていくらか認められ2年間で卒業できるようになっています。農工大においては編入生は大体が工学部で農学はほとんどいないので編入生と聞いたら工学部生だなと思って良いです。
自分は3年生からアメフト部に入った訳ですが、部活での編入生の良いところは入部すると同期となる学年が1年生と3年生とで二つできるところです。そして1~3年とはタメ口で話すという外から見ると不思議な現象が起きます。しかし、1年生扱いも3年生扱いもされるため自分の学年を上手く扱う技術が必要となります。もし編入生が入部するなら上手に自分の学年を扱えるよう頑張ってください。
以上がレアキャラ編入生の説明でした。出会ったら優しくしてあげてください。ありがとうございました。
Comments