笑顔
- #55山田健太郎
- 2017年10月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは、DL#55 2年の山田です。
しょうもないことしか基本言わない私ですが、今回ブログを書かせていただく機会をもらったのでちょっとまじめなことを話させていただきます。
アメフト部になんとなく入部した当時1年の私は、練習が嫌いでした。アメフトが嫌いでした。blastersが嫌いでした。
でも本当は周りのセンスがある同期と比べ何も出来ない自分がとても嫌だったんだろうと思います。それでも同期に同じ学科で割と普段の学校生活でもつるむ友達がいたりしたことから続けていました。
それから2年生になって私のポジションをやっていた4年生が引退したということから試合などにも出させてもらえるようになり自分の中で強くなりたいという気持ちが強くなっていきました。それから私はどうやったら強く当たれるか、インパクトが強くなるかなど考えて練習するようになりました。
しかしある時、仲がよかった同期の友達が辞めてしまいました。自分の中ではアメフトさえ出来るのならなんでもいいといった考えをしていたことやそんなことよりも自分の事で手一杯だったことからあまりその事に関わろうとはせず周りの人と比べ、彼をたいして止めもしませんでした。しかし、彼がいなくなった後、私は自分の周りには誰もいないということに気が付きとても心細くなりました。
どうしてこうなったのかすぐにわかりました。私はいつのまにか練習中不機嫌な顔をするようになっていた事や、ただアメフトさえ出来ればいいといった考えからあまり部活の行事などに参加しなかったからです。そこから私はアメフトを楽しむということすら忘れていたという事にも気づきました。どうしたらいいのだろうと私は悩みました。そこで私はせめて練習の時にうまくいかなくても不機嫌な顔をするのは辞めようと思い笑顔で練習するように心がけようと決めました。するとなぜか練習がきつくてもうまくいかなくて悔しくても楽しく感じるようになりました。そして合宿で城西大と試合をすることになり、運が良いことに私は出させてもらえることになりました。その時、私はたとえどんなに自分のプレーがだめでも、負けてしまっても笑顔でチームのみんなとゲームを楽しもうと決めていました。結果としては、みんなも自分もまだまだ未熟だと思いしらされた結果だったと思います。けれどもチームのみんなと笑顔でゲームを楽しめたと私の中では満足しました。
この時私は笑顔って正義なんだなと思い知らされました。いい経験を大学時代にできたと私は思います。
これからシーズンに入ります。
私は笑顔でみんなと盛り上げてシーズンを乗り切り大塚さんや大貫さんや土田さんたちが優勝し2部に昇格できるようチームのために自分の出来ることをこなし奮闘するつもりです。
柄に似合わずこんなことを話してしまいました。読んでくれた方は有難うございました。
あとできたら皆さんもなにかと笑顔でいることを意識してみるとプラスなことがあると思いますよ(笑)