シーズン最終戦に向けて
- #13上北崇弘
- 2017年11月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは。#13 4年DBの上北崇弘です。
僕は3年次編入という形で東京農工大に入学し、3年生からBlastersのプレーヤーになりました。プレーヤーとして引退が近づき、今、最後のシーズンも最終節1試合を残すだけとなりました。
たった2年間ですが、Blastersでの思い出を振り返ると様々なものがあります。なかでも僕のBlastersとの出会いは特別でした。僕は農工大に編入する前、5年間ラグビーをしていました。その時僕の1つ先輩のラグビー部のマネージャーだった方が、農工大に編入し、Blastersのスタッフをされていました。その先輩が僕にBlastersへの入部を勧めてくれました。実際に練習風景を見学して、全員が真剣に練習に取り組む姿がとても魅力的だったことを覚えています。しかし、ラグビーをしていた経験から、コンタクトスポーツを新たに始めるのに相当な覚悟がいることや、2年間しかプレーヤーでいられない現実からなかなか入部に踏み切れませんでした。実際、僕は1度入部を断りましたが、今こうやってBlastersの一員になっているのはBlastersの試合を観戦したことがきっかけです。理由は色々ありますが、アメフトの試合を見てラガーマンだった頃を思い出し、もう1度プレーヤーとして心からを熱くなりたいと思ったのが1番の理由だった気がします。
さて、入部してからの2年間は色々なことがありましたが、一瞬で過ぎ去りそうです。アメフトは楽しいスポーツですが、僕はDBのプレーヤーとして悩むことが多々ありました。なかなか上達できない時期もあり、常に焦りもありで苦しい時期が多かったです。しかし、先輩やOBさん、チームメイトにも恵まれて、着々とプレーヤーとしての成長も感じることもできました。僕は、この2年間チームの期待に応えられるように努力を積み重ねてきたつもりですが、今シーズン、チームの期待に応えられず悔しい思いがあります。最終戦、自分の責任を果たして圧倒して勝てるように、チームの期待に答えられるように、しっかり準備していきたいと思います。「心は熱く、頭は冷静に」、昔ラグビー部の監督から教わったこの言葉を大切に自分らしく戦いたいと思います。
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