スクワット
- #16福島悠歩
- 2017年11月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは。RB#16番の福島悠歩です。今回はみんな大好きスクワットについて書きます。スクワットはトレーニング界で、デッドリフト、ベンチプレスと同様に筋トレBIG3と呼ばれ重宝されています。ダイエット・筋力強化・身体の引き締めなど、多種多様な目的で行われるトレーニングで、下半身のほぼすべてを鍛えられる最高の種目です。それゆえキングオブエクササイズともスクワットは呼ばれたりしています。特にアメフトでは下半身の力や瞬発力がとても必要なので1週間に一度はやる必要が出てきます。
鍛えられる筋肉は、太ももの前にある「大腿四頭筋」や、後ろにある「ハムストリングス」、そしてお尻にある「大臀筋」など、膝や股関節周辺にある筋肉が主で効果は「ジャンプ力のアップ」「ダッシュ力のアップ」「キック力のアップ」「下半身の安定」がある。
しかし、ケガをしやすい筋トレでもあるので、腰が曲がってないか、膝を出しすぎてないかを十分に注意する必要がある。
*ここからはマニアックになります。僕がスクワットをするときに一番注意していることは担ぐ位置、ボトムでの足の筋肉の意識である。最初に担ぐ位置だが僕は肩甲骨の真ん中らへん(ローバースクワット)で行っている。理由はローバースクワットは、四頭筋の関与をなくしハムや大殿筋といった足の後ろの筋肉を鍛えられるからである。それらの筋肉が主に「ジャンプ力のアップ」「ダッシュ力のアップ」「キック力のアップ」「下半身の安定」に貢献しているからである。次にボトムでの意識だが僕はハムや大殿筋を鍛えたいため腿の裏でスクワットの重量を受け止められるように意識している。こうすることで、より効いている感じがわかるようになった。
写真は僕がスクワットをしているときの写真です。

いまのところmaxは170 kgなのでBlasters top(200 kg over)の#69番に追いつくことが当面の目標であります。またmax重量だけを追いすぎてフォームや意識する筋肉を間違えないように行っていく所存であります。シーズン中はできる回数が減っていきますが部内でもmax重量の伸び率を競っているので頑張ります。