伝えるということ、言葉の力
- #51直井樹
- 2018年5月16日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは、#51LBの直井です。
今年のチームの主将を務めています。
立場上、人前に立って話すことが最近はとても多いです。
しかしそのことを僕はとても苦手としています。
一応、自分の話す場面が来る前に話したい内容や文章を頭の中で考えてはいますが、いざ話始めるとなると頭の中は真っ白に、話している最中のことなど何も覚えていません。それでもたまに、「いいこと言うね!」と言われます。もともとの頭がいいのでしょうね、今まで受けてきたすべての教育に感謝です。(大抵は、もっとちゃんと話せと言われます。)

人にはみんな何かしら苦手なこと、物はあると思います。
もちろん全ての苦手なことが克服・修正ができるわけではないこともわかっています。
どうしても苦手なこと、ダメなもの、たくさんあると思います。
治せないもののほうが多いとさえ思います。
でも、中には治すことができるものもあると信じています。
何が言いたいかというと、もっと人前で話すことが上手になりたいのです。
僕は先ほども書いたように、このアメリカンフットボール部で主将を務めています。
いわばチームの代表、顔となる人物です(書いていて自分で恥ずかしいです)。
頼りがいのある副将たちをはじめとする同期プレーヤー、スタッフたちに支えられながら何とかしてチームを引っ張っていこうと日々尽力しています。
チームの状況というものはどこか天候のようなもので、もちろんいい日もありますが、うまくいかない時、チームの元気がない時、雰囲気が悪い時・・・・様々な時があります。
もちろん今年に限った話ではなく、今までたくさんこのような場面はありました。
そんな時に今まで僕が見てきた歴代の主将たちは、全体を集合させてチームを鼓舞するような、引き締めるような言葉を放って、チームの雰囲気を良い方向へと変えていっていました。言葉の力は非常に強力です。しかし、今の僕にはそれがまだうまくできていません。言いたいことはたくさんあるのに、うまく言葉にして伝えることができていません。これはチームにとってマイナスでしかありません。
もっと上手に語ることができるようになれば、このタレントぞろいのチームをもっと強く、いいものにできる、そして2部に昇格できると感じています。
チームの状況を常に察知する、どのような声をかけるのが最適か判断する、そしてそれをうまく伝える。そのことを今年一年を通じて意識し、成長していけたらなと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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