4年間
皆さんこんにちは。4年主将の直井です。
大学一年の時に入部して始めたフットボールも今年で4年目、最後の年となりました。
4年という数字だけではあっという間に感じるかもしれませんが、約1460日、
35,040時間、2,102,400分の時間が経ったと思うと長い時間のように思えます。
思えばたくさんのことがありました。
入部当初は知識も技術も何もなく、ただ必死に練習に食らいつき、夜遅くまで練習やミーティングをし、家に帰るころには日をまたいでいることもありました。
学年が上がるにつれて少しずつ技術面や肉体面でも強くなり、試合の出場機会も増え(増えすぎました)、よりダイレクトに試合に勝つことの難しさや嬉しさ、負けたときの悔しさを感じるようになりました。
そして今年、ついに自分が最終学年へと上がり、この一年間どうしたら勝てるのか、目標を果たせるのかを考えながら過ごしてきました。
最上級生として、Defenseリーダーとして、そして主将として至らない点がとても多く、大きく悩むことも多々ありました。あの時こうしていれば、もっとうまく事を運べたらと後悔することもたくさんありました。
そのたびに同期や先輩・後輩、たくさんのOB・OGとコーチ・監督の皆さん、そして両親の力に支えてもらいながら試行錯誤し、目標に向けて歩き続けてきました。
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自分たちが今までやってきたことを信じてチームが勝利し、最高の形で今シーズンを終えられるように、支えて来てくださった人たちに少しでも恩返しのできるように、フットボール人生に一切の悔いを残さないように全てを出し切りたいと思います。
ご愛読ありがとうございました。